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自律神経失調症と漢方薬
西洋医学では、病気の原因や正体を究明し、その結果、明らかになった病名に従って治療を考えていきますが、これに対して、東洋医学では病気の原因を内因(感情の変化)、外因(環境)、不在外因(生活習慣)の3つが重なり合うことを考え、心と体を総合的にとらえて治療します。
そのため、漢方療法では、体質、食欲、栄養状態、病気の成り立ち、精神状態、生活態度など、その人に関するもの全てが治療の要素になります。
漢方薬は、人間が本来持っている自然治癒力に働きかけて、心身のリズムを調和させていくもので、現代薬に比べて聞き方がゆっくりしているので、長期間の服用が必要です。
うつ病がんばるな!
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