ストレスと身体の関係

うつ病がんばらない

ストレスと身体の関係

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ストレスと身体の関係

ストレスの真っ只中にいるときは病気にかからず、ひとやま超えると風邪をひくということがあります。

急性のストレスに対しては、それに打ち勝とうとして普段は眠っている機能が働いて、一時的に免疫力も強くなります。

しかし、慢性的にストレスが持続し無理が重なると、反動で免疫力が低下し、ウイルスに対する抵抗力が失われてしまいます。

人の感情の変化は、免疫力に微妙な影響を与え、多くの場合、ストレスは体の抵抗力に悪影響を及ぼしますが、免疫力を高める作用をすることもあります。

体の抵抗力と高めるには、ストレスに積極的に対応する姿勢をもつと、適度のストレスは生活に張りを持たせ、人生を価値あるものにするのです。

人生イベントに対するストレス度
（ホームスとラーエの社会再適応決定尺度）

配偶者の死
離婚
配偶者との別れ
拘禁
親密な家族メンバーの死
けがや病気
結婚
職を失うこと
隠退
家族メンバーの健康上の変化
妊娠
性的な障害
新しい家族のメンバーの獲得
職業上の再適応
経済上の変化
親密な友人の死
仕事・職業上の方針の変更
配偶者とのトラブル
借金が１万ドル以上に及ぶ
借金やローンのトラブル
仕事上の責任の変化
息子や娘が家を離れる
法律上のトラブル
特別な成功
妻が働き始めるか、仕事をやめる
学校に行き始めるか、学校をやめる
生活条件の変化
個人的な習慣の変更
職場の上司とのトラブル
労働時間や労働条件の変化
住居の変化
学校の変化