自律神経失調症の自己診断

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自律神経失調症の自己診断

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自律神経失調症の自己診断

自律神経失調症チェックリストで自己診断して、身体症状と生活状態をチェックしたら、次の確認をします。

@身体症状と生活状態のどちらか、又は両方に、3つ以上○がついている。

A身体症状が、頭と皮膚、頭部と腹部、など一見関連性のないところに出ている。

BAのような身体症状が、少し体を休めたり気分転換をはかったりしても、なかなかよくならない。または、徐々にそれが固定化、悪化していく。

これらに当てはまるときは、自律神経失調症と考えられます。

身体症状
□疲れのために体がぐったりしたり、なかなか疲れがとれない
□胸がしめつけられたり、息苦しくなることがよくある
□心臓がドキドキしたり、速くうって気になることがよくある
□あまり寒くないのに手足が酷く冷たくなったり、痺れや痛みを感じる
□食べると胃がムカムカして胃がもたれたり、食欲がなくなったりすることがよくある

□便秘と下痢を繰り返したり、腹が鳴る、腹が張る、などがよくある
□肩がこったり、首がこったり、そのために頭が痛かったり重かったりして、憂うつな気分になる
□緊張すると、手や脇の下に汗を大量にかいたり、体が熱くなり汗をたくさんかく
□耳鳴りがしたり、立ちくらみ、めまい、のぼせをよく経験する
□皮膚に発疹が出やすかったり、すぐに赤く、かゆくなることがある
生活状態
□家庭・職場・学校など、日常の生活場面でいつも気にかかる未解決の問題を抱えている
□自分の明日の生活、将来の生活の焦りや不安があり、いつも精神的に不安定な状態にある
□仕事・家事・対人関係などで、いつも精一杯のことをやろうとして、疲労困憊してしまう
□できるだけ他人からよく思われたいと思って、他人の評価や視線をいつも気にして行動している

□他人の意見や、テレビ、雑誌の記事などで気持ちが動かされやすく、影響を受けやすい
□いつも顔を合わせる人に対して気を許すことができず、心の交流が少ない
□職場、学校、家庭など生活空間の中に、どうしても自分と相容れない感情的に対立する人がいる
□幼少時より病気がちで、身体的に自信がないため、いつも消極的である
□気分のよいときはがんばりすぎたりはしゃぎすぎたりしがちでも、調子の悪いときはやる気がなくなってしまう
□毎日の生活にいきいきした感動がなくなり、どうして生きているのか自分でもわからないことがある

うつ病がんばるな!

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