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セックスとストレスの関係
女性の自律神経失調症について、セックスは根源的な原因としてあるようです。
更年期障害、月経前症候群や重い月経痛などで悩む人の中には、夫婦の性生活に問題がある人も多く、セックスに対して負のかたくなな気持ちを持っていることが多いようです。
神経症の人の中には、夫の愛情のこもった性的な欲求さえ毛嫌いして、指一本触れさせるのも嫌だという人もいます。
セックスという夫婦生活の基本的な部分がうまくいかないことが、ストレスと病気との悪循環を生む原因になるのです。
セックスに対するかたくなな態度や嫌悪感の原因の一つに、子供の頃に、主に母親によって植え付けられた、セックスは悪いもの、などの禁止令があります。
その禁止令が働くために、夫婦生活の中でも、セックスを義務としてしかとらえられなかったり、リラックスして性を楽しもうとしなかったりするのです。
夫婦の性生活が充実さえしていれば、子供たちが独立しても空の巣症候群になったり、夫が定年退職しても主人在宅ストレス症候群になったりすることはないのです。
ストレス症候群にならないためにも、性に対するネガティブな考えを修正していくことが大切です。
セックスを悪いものと考えず、もっと楽しんでいいのではないかと、禁止令をゆるめることも必要です。
うつ病がんばるな!
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