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趣味でストレス解消
趣味は、始めるときは人に勧められてではなく、やりたいものをやるように、自分の意思ではじめることが大切で、あくまで自分にわがままにすることが必要です。
自律神経失調傾向の人は、趣味にまで義務やノルマを課してしまって、かえってストレスをためてしまっているのです。
趣味はそもそも疲れていたり、気が進まないときは、やる必要などないわけです。
趣味とのよい付き合いは、日々の生活に充実感をもたらし、明日へのエネルギーを養います。
自分だけの時間と空間をもっている人は、ストレスに強いという傾向もあり、趣味を持つことで、自分だけの時間と空間を作ることもできます。
なかなか治らない病気を抱えていると、宗教に頼る人もいますが、信仰することで心の安らぎを得ることができるのであれば、それはよいことです。
しかし、信仰に頼るあまりに、適切な治療を受けることができなくなる場合もありますから、注意が必要です。
自律神経失調傾向の人は、日常生活にこだわりや、とらわれが強いこともあって、信仰に対しても、独りよがりの解釈をしてしまうことが多く、本来自分の精神を解き放つべきはずの信仰によって、かえって束縛されてしまう可能性もあるからです。
うつ病がんばるな!
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