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糖質の取りすぎの疲労と無気力
現代の子供たちは、砂糖の取りすぎといわれ、ある報告によれば、自閉症、ノイローゼ、登校拒否などの子供たちには、ほとんど例外なく甘いものの取りすぎがみられました。
なぜ糖質の取りすぎがよくないかといいますと、それが代謝するときに、ビタミンB1を大量に消費するためで、糖質とビタミンB1とのバランスがくずれると、体内に強い酸が蓄積して、体は酸性に傾き、それが原因で、疲労、無気力などの症状が現れるのです。
しかし、何かいやなことがあったり、うまくいかないときには、気晴らしに甘いお菓子を食べるということがよくあります。
これは、糖質をとると、セロトニンという情緒を安定させる効果のある物質の濃度が脳内で上昇するということがわかっています。
かといって、やはり糖質の取りすぎは、よくないことも多いので控え目にする必要があります。
成人にとって適量の砂糖摂取量は1日に50グラム以下といわれており、これは料理の調味料も含めた量ですので、やはり控え目が一番です。
うつ病がんばるな!
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