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うつの症状から自殺へ
うつ病を発症すると、寝つきが悪くなったり、早く目が覚めたり、熟睡感が得られないなどの睡眠障害が起こるようになります。
明け方早く目が覚めてしまう状態は、早朝覚醒といわれ、早く目が覚めるといっても、すっきり目覚めるわけではなく、気分も体も重く感じます。
また、何時間眠っても寝たりない、眠りすぎてしまうとう過眠の人もいます。
食欲が落ちたり、今まで好きだったものがおいしく感じられなくなるなど味覚が変化することもあり、食欲のない状態が続くと、体重も減少してきます。
また、食欲が増して食べ過ぎてしまい、太る人もいます。
気力や意欲が落ちたり、集中できなくなることから、自分に自信が持てなくなります。
自分は価値のない人間だと感じたり、自分と関係のない出来事を自分のせいだと思い込んで、罪の意識を感じることもあります。
自己評価の低さや自責感から、生きていてもしょうがないなどと訴えることがあります。
周りの人が最も注意しなければならないがこの自殺願望で、口には出さなくても、うつ病の人の多くが自殺願望をもっているといわれています。
実際に自殺を企てる人もいますので、注意が必要です。
うつ病がんばるな!
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