長い入浴は肝臓の負担になる
心身をリフレッシュさせる入浴は、1日の終わりの楽しみのひとつです。
熱いお風呂に入らないと疲れがとれない、という人もいます。
しかしこの入浴の仕方にも、肝臓が悪いときには注意が必要です。
まず、温度の高いお湯に肩までつかる入り方は避けるようにします。
血圧が上がり、肝臓に負担がかかるからです。
また、長時間の入浴も全身のエネルギーを著しく消費するので、望ましくありません。
つまり、肝臓の状態がよくないときは、短い時間での半身浴か、シャワーだけというのが理想的なのです。
ただし、すい臓の病気の場合には、病状がひどいとき以外は、ふつうに入浴してもかまいません。
熱い湯に長時間つからないこと、食後や運動後すぐに入浴しないことはもちろん大切ですが、それ以外にも気をつけたいポイントがあります。
それは、入浴後のすごし方で、お風呂で体があたたまった後に、シャツやパンツだけでウロウロしている男性は少なくありませんが、これもできるだけ避けるようにします。
肝・胆・すいの状態が悪いときに風邪をひくと、病状を悪化させることになりかねないからです。
暑い夏も、お風呂上がりだからといってクーラーをつけっばなしですごす人がいますが、これもあまりよいすごし方ではありません。
お風呂から上がった後はすぐ、ていねいに体をふき、寝巻きに着替えるのが理想です。
体を冷やすようなことは、できるだけ避けるようにします。
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