外食はメニューが豊富な店を選ぶ
会社勤めをしている人の場合、お弁当を持参しない限り、1日1食は外食をすることになります。
夜遅くまで仕事があったり、つき合いがあったりする場合は、昼と夜の1日2食が外食ということもあります。
どうしても外食をしなければならない場合、重要なのが、どんな店を選ぶかということです。
もっともよくないのは、牛井屋やラーメン屋など、単品メニュー中心のお店で、高脂質で高エネルギーなうえ、ビタミン類がほとんどとれず、栄養バランスが偏ってしまいます。
逆に、小料理屋や定食屋などのように多品目のメニューを少量ずつ食べられるお店を選べば、栄養バランスの偏りを防ぐことができます。
お店選びの次に重要なのが、どんなメニューを注文するかです。
たとえば同じ定食屋でも、フライや肉料理が中心で、つけ合わせにみそ汁と漬けものがついているだけのメニューでは、結局栄養が偏ってしまうことになります。
揚げものや肉類中心のメニューは避け、野菜や豆腐、海藻類などを多く使ったメニューを選ぶようにします。
また、食べ方にも注意が必要です。
ヘルシーなメニューを選んでも、ソースなどの調味料をたっぷりかけて食べれば、結局は高脂質・高エネルギーになりますから、ソースは使わずにレモンをしぼるなど、くふうして食べるようにします。
また、大盛りでの注文やごはんのおかわりなども、肥満をまねく原因ですので、こうした注文の仕方は避けます。
丼ものやめん類など、栄養の偏りがちなメニューを頼むときは、野菜を使った副菜、サラダを追加で注文し、ビタミンやミネラルをとります。
そのぶん、メインのメニューは少し残すようにします。
ソースやマヨネーズなどの調味料の多くは、高エネルギー、高脂質です。
使うときは、量を控えめにかけるようにしまし、代わりに塩やレモンなどで食べれば、エネルギーや脂質をぐんと抑えられます。
とくに肥満ぎみの男性の場合、大盛りやおかわりといった注文の仕方が目立ちますが、これは栄養の偏りと肥満のもとです。
もの足りないときは、野菜や海藻などの低エネルギーの副菜をプラスするようにします。
肝・胆・すいによい食生活を実践するには、自宅で食事をとるのが理想的です。
仕事の都合などでどうしても外食しなくてはならない人も、できるだけ1日1回までに抑えます。
喫茶店などで頼む飲みものにも、メニューによって、意外に多くのエネルギー、糖質が含まれています。
甘い飲みものは避け、ストレートの紅茶などを選ぶようにします。
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