うつ病を自覚するための症状

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うつ病を自覚するための症状

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うつ病を自覚するための症状

うつ病には、病気を特徴づける4つの代表的な症状があります。

気分の落ち込み、意欲の低下、頭の働きの停滞、体のさまざまな不調などの症状です。

これらの症状が2週間以上続くと、生活に支障が出てきます。

しかも、症状が朝に強くて夕方から夜にかけて楽になる日内変動があり、不眠などの睡眠障害、食欲不振が加われば、それはうつ病であると考がえられます。

しかし、本人はうつ病ではないと否定し、自分が心の病気であると認めたくないのです。

うつ病であると認めない態度を、病識の欠如といい、うつ病ではないという否定によって、うつ病であることが確定的になります。

病識の欠如には、判断力が低下して自分の状態を正しく判断できない、人の助言に耳を傾ける余裕がない、心の病気だと診断されることへの恐怖などがあるからです。

家族が病院を勧めても、本人動かず、病識の欠如に伴う拒絶があるからです。

うつ病を自覚するための症状
□気分の落ち込み(憂うつ、悲しい)
□意欲の低下(おっくう、やる気がしない)
□頭が働かない(仕事が進まない)
□いろいろな体の症状(頭が重い、疲れやすい)
□日内変動(朝にうつ状態が強く、夕方に軽くなる)
□睡眠障害(夜中に起きて、後は寝た気がしない)
□食欲不振(食べても味を感じない、空腹感がない)
□判断力が低下して、自分の状態を把握できない
「疲れただけだ」「職場に行けば、仕事できるさ」
□人の助言に耳を傾ける余裕がない
「放っておいて欲しい」「他人に私のことがわかるはずがない」
□心の病気と診断されることの恐怖
「自分の心は病んでいない」「自分は心の病気になどならない」

うつ病がんばるな!

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