糖尿病予防にはネバネバヌルヌル食品
糖尿病を予防する手立てとして、加齢とともに低下しがちなインスリンの分泌を促し、はたらきを高めるという方法もあります。
それにおすすめなのが、モロヘイヤ、オクラ、長芋、もずくなどのネバネバヌルヌル食品です。
ネバネバヌルヌル食品を食事にひとつ取り入れるだけで、その成分がいっしょに摂った炭水化物などの糖質を包み込み、インスリンが分泌されるまでの時間稼ぎをしてくれます。
しかも、小腸に届くまでコーティングカは持続するため、インスリンの分泌力が低下していても、それをサポートしてくれるのです。
そのはたらきにより、食後の急激な血糖値の上昇を抑えるとともに、インスリンの負担も軽減するわけです。
ネバネバヌルヌル食品とあわせて摂りたいのが、黒酢です。
黒酢には、炭水化物など血糖値を上昇させやすい高GI食品を、低GI化して、血糖値の急上昇を抑えるはたらきがあるのです。
ネバネバヌルヌル食品と発酵食品のダブル効果で、糖尿病を予防するように心がけることが大切です。
モロヘイヤ(抗肥満効果があり、脂肪を燃焼させる)
オクラ(悪玉コレステロールなどの吸収を阻害し、血糖値の上昇を抑制する)
長芋(新陳代謝を促し、ダイエット効果がある)
もずく(フコイダンがインスリンの急激な上昇を抑える)
納豆(悪玉コレステロールを排除し、脂肪分をブロックする)
黒酢(食べ物を低GI化し、血糖値の上昇を抑制する)
甘酒と塩麹で発酵させたホットスムージー“ほっとSaiby”
48種の発酵植物×食物繊維・乳酸菌
コレステロール0の大豆発酵食品テンペ |
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