認知症を予防する
認知症は命に問わる病気ではありませんが、発症すると自立した生活が難しくなるため、本人のみならず家族のQOL(生活の質)を低下させます。
それだけに是が非でも避けたい病気といえます。
そもそも認知症とは、脳に病的な変化が起こつて、記憶や知的な活動ができなくなっていく進行性の病気です。ひとつの病気のように思われがちですが、実はさまざまな脳の病気によって引き起こされます。
その代表的なものが、アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体病です。
なかでももっとも多いのがアルツハイマー病で、全体の約50%を占めています。
●アルツハイマー病
脳に「老人斑」という引が蓄積したシミができることで、神経細胞が壊され、脳が萎縮してしまう病気です。
個人差はありますが、記憶障害、判断力の低下、失語・失認、見当識障害などが起こり、徐々に進行します。
●脳血管性認知症
動脈硬化や高血圧などにより、矧軋軸を起こした後遺症として起こります。
障害を受けた脳の部位や範囲によって症状は異なりますが、発作を起こすたびに段階的に症状が進行します。
●レビー小体病
脳幹部の神経細胞に異常なたんばく質が出現し、認知症状を起こす病気です。
比較的早い段階から、具体的な幻視があらわれるのが特徴です。
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