ストレスは肌の大敵
現代人の肌トラブルと、切っても切り離せない関係にあるのが「ストレス」です。
ストレスは体内で活性酸素を発生させ、これが肌をどんよりとくすませたり、皮脂腺に働きかけて二キビを悪化させたり、さらには肌の弾力を保つコラーゲン線維を破壊してシワ、たるみの原因にもなります。
また、東洋医学ではストレスで気のめぐりが悪くなると、肌に悪影響が出るといわれています。
ストレスと無縁で生きるのは無理な話かもしれませんが、ため込まないようにする努力は必要です。
そのための手軽で効果的な手段として、精油やハーブティーなどの「香り」を利用するのもよいのです。
臭覚は、ストレス反応をつかさどる大脳辺縁系と密接なつながりがあり、さらに神経系や免疫系をつかさどる視床下部とも直接つながっています。
香りがストレス緩和につながると考えられるのは、このためです。
実際に、ストレス状態の人にかんきつ系の香りをかがせる実験で、ストレス時、睡液中に分泌されるコルチゾルという物質が減ったというデータがあります。
ただし、そのメカニズムはあまり解明されていません。
においには昧や色のように明確な定義がなく、過去の経験により印象が左右されるため、難しい点が多いのです。
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