肉を食べると体に肉がつく
「お肉などの脂っこいものはあまり食べません」という女性がとても多いのですが、肉が脂っこいとは限りません。
脂身の多い肉もありますが、すべてがそうともいえません。
反対に、女性の大好きなパンやパスタ料理に、案外油脂が多く含まれているものです。
肉の主成分はたんばく質で、脂質ではありません。
肌はたんばく質でできているので、肉をまったく摂らないダイエットなどをしていると、当然シワが増えてきます。
肌のために、肉か魚のどちらかを一日100gは摂るようにします。
脂身の少ないものを摂れば、むしろ美容によいといえます。
牛肉は肉の間に脂肪が入り込みますが、豚や鶏の脂肪はかたまってありますから、脂身を取り除けば低脂肪食になります。
また、魚やえび、いかなどもよいたんばく源です。
たんばく質は、体脂肪には変わりにくいので太りにくい食べ物です。
太る太らないに関していえば、炭水化物のほうがよほど太ります。
ダイエット中の人はご飯、パン、麺類などの炭水化物を減らします。
炭水化物は糖質と同じでエネルギー源にはなりますが、減らしたからといって美容と健康を害するものではありません。
炭水化物を減らせばエネルギー源が足りなくなりますが、そのかわりに体脂肪が燃焼します。
肉を食べないようにするよりも、炭水化物を減らすことのほうが、脂肪を減らすことができるのです。
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