シミの原因は紫外線だけではない
「シミ」といえば日焼けによってできるものと思いがちですが、それだけではありません。
日焼けに注意していてもシミがたくさんできる人もいれば、わりあい無頓着でもあまりできない人もいます。
また、若い頃はできないのに、20歳過ぎて日焼けをするとシミが急にできたりします。
紫外線は肌の中に活性酸素を発生させ、これがシミやシワなどの肌老化を引き起こします。
この活性酸素を除去する仕組み、すなわち抗酸化力がからだの中にはあるのですが、それが年齢とともに低下するので、肌老化が促進されるのです。
からだの中で抗酸化力を発揮しているのは、エストロゲンなどのホルモン、グルタチオンやウロカニン酸、各種ビタミン類などの物質です。
これらの量や働きには生まれつきの個人差があり、その働きのよい人のほうが老化は遅くなるわけです。
ただし、この抗酸化力も年齢とともに低下します。
よって、若いうちは日焼けしても肌がきれいだった人も、ある年齢からは、ちょっとした日焼けでもすぐに肌に跳ね返ってくるようになるのです。
体内の抗酸化力は、若さの指標そのものです。
抗酸化力を低下させないために、規則正しく健康的な生活を送ることが重要です。
また、抗酸化力をもつ食品を摂取することも必要です。
タバコ、ストレスなども活性酸素を発生させます。
このため、タバコを吸う人やストレスをため込んでいる人は、肌がどんよりとくすみやすいものです。
また東洋医学では、お血体質の人にはシミができやすいといいます。
特に目のまわりにクマのようなシミができる人は、冷えに気をつけてお血体質を改善が大切です。
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