肌荒れの原因は気の流れ?
「気」という言葉は、最近よく使われるようになりました。
これは、もともと東洋医学で、人間のエネルギーを表すものとして使われてきた言葉です。
「元気」の気、「気分」の気です。
ストレスがたまると、気の流れが悪くなります。
これを東洋医学では「気滞」といいます。
気は、全身をめぐるエネルギー源ですから、気滞が起こると、肌にもからだにも不調が現れてきます。
ストレス性の二キビや肌荒れは、この範鳴に入ります。
また、ストレスで頭痛、肩こり、不眠、胃腸のトラブルなどを起こすのも、気の流れが妨げられるためなのです。
このような、気の概念というものは、西洋医学にはありません。
気は、目に見えないもので、科学的にとらえることができないためです。
一方、気というものを重視するのが、東洋医学の大きな特徴です。
気は、動いたり、何かを考えたりという日々の活動の中で消費されていき、食べたり眠ったりという休息の中でまた新たに生産されていきます。
この、生産と消費のバランスが悪くなると気が不足して、ガス欠の車のように動けなくなってしまいます。
これを「気虚」といいます。
気虚になると肌にもツヤとハリがなくなり、たるみがちになります。
過労が続くと老け込んで見えるのはこのためです。
このように、気は、美容上も重要な働きをもっているのです。
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