正しい水分の摂り方
水分を摂るときは、まず、①冷たいものを飲まない、②l度にたくさん飲まない、③絶えず手元に飲みものを置かない、という3点に気をつけます。
冷たいものは、冷えにつながるのでいけないのですが、つい飲みすぎてしまうという問題もあります。
なるべく温かいものを、ゆっくり飲むようにします。
ゆっくり飲んだほうが、適量でとどめることができます。
一度にたくさん飲んでしまうと、つい飲みすぎてしまって、あとからお腹がたぷたぷになるということもあります。
また、仕事のときなど、手元にべットボトルの飲みものを置いておくと、ついのどが渇いているわけでもないのに飲んでしまいます。
だらだら食いがいけないのと同様、だらだら飲みはいけないのです。
一日何リットル飲んだらよいのかについて、そのような決まりはなく、もちろん同じ人でも暑い日と寒い日でまったく違います。
自分の水分摂取量が適切であるかどうかは、尿を見ていればある程度わかります。
水分が少なくて脱水気味に傾くと尿は濃く、少なくなります。
また、飲みすぎのときはトイレが近くなり、薄い尿がたくさん出ます。
尿の状態を見て、インとアウトのバランスをとることが大切です。
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