エストロゲンを低下させない
エストロゲンは、もともと卵巣機能すなわち子孫を残すことのためにあるホルモンです。
よって、その分泌量は体調にとても影響されます。
無理なダイエットをして急にやせたりすると、子供を産むには適さない状況だとからだが察知して、卵巣機能は停止します。
排卵は止まり、エストロゲンも低下します。
エストロゲンは脂肪の中で代謝されます。
よって、体脂肪率が20%以下もしくは30%以上の場合は、どちらもエストロゲン代謝に異常をきたすといわれます。
つまり太りすぎもやせすぎもいけないということです。
生理の状態に気を配ることも大切です。
生理周期は25〜42日、1回の生理の持続日数は5〜8日が正常とされます。
これにはずれる人は、一度基礎体温をつけてみる必要があります。
生理のときの出血量が少なくなってきた場合も問題です。
1日目、2日目でも「多い日用」の生理用晶をまったく使わなくてすんでしまうという人は、一度婦人科でみてもらうようにします。
また、一見生理がきているようでも、基礎体温をつけてみると排卵が止まっている人もいるので要注意です。
エストロゲンを維持するためには、月なみですが規則正しい生活を送り、バランスのよい食生活を心がけることが一番大切なのです。
基礎体温は、水銀体温計か婦人用体温計を使ってはかります。
朝起きてすぐに布団の中で、舌の上で体温をはかり、それを記録します。
生理の前2週間が高温相で、生理がくると低温相に入ります。
高温相と低温相の差が0・5度以上あるのが正常です。
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