最低でも6時間の睡眠時間
一日に必要な睡眠時問には個人差があるとして、それを考慮しても肌のためには、最低6時間が必要です。
肌が再生するのには、そのくらいの時間がかかるからです。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。浅いレム睡眠が数分間続いた後、深いノンレム睡眠に入り、計約1時間半で1セットになります。
これをひと晩で何セットか繰り返しているのです。
最初の2セットの睡眠が特に深く、この間に成長ホルモンが分泌され、肌細胞が生まれます。
そのため、最初の3時間の睡眠が重要で、この間に深い睡眠をとる必要があります。
睡眠の質も重要です。
最近、不眠の人が増えていますが、寝つきが悪い(1時間以上かかる)、夜中によく目が覚める、などという人は睡眠の質を見直してみます。
寝ている間は、副交感神経が優位になり、脳の代わりに皮膚などの末梢の血管が開いて、血液が流れ込みます。
ところが睡眠が浅い人は、寝ていても交感神経の緊張が完全にはとれていないため、脳に血流がかなり残っています。
そのため脳が半分覚醒している状態で、夢を見たりちょっとした物音で目を覚ましたりします。
この状態では、皮膚に栄養がいきわたりません。
特に最近ではパソコンを長時間使う仕事の人が増えていて、脳ばかり緊張していてからだが疲れていないため、不眠になりやすいようです。
ストレスも不眠の一因です。
まずはよくからだを動かすことが、不眠の改善には一番です。
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