気、血、水のバランスとは
東洋では、人間のからだが「気」「血」「水」の3つの要素でできていると考えています。
「気」は、人間にとっての生命エネルギーのようなものです。
「血」は、血液に似た概念で、肌や髪に栄養を送るものです。
血が足りなくなることを「血虚」といいます。
貧血に似た状態で、血虚になると、肌は乾燥し、シワっぼくなり、髪は細く薄くなり、爪ももろくなります。
女性は生理やお産のときに血を大量に消費するため、血虚になりやすく、無理なダイエットも当然血虚を促進します。
血の流れが滞ることを、「お血」といいます。
冷え性の人は、お血体質のことが多いものです。療血はまさに美容の大敵で、シミ、クマ、二キビなどを引き起こします。
「水」は、からだの中の水、体液のようなもので、水がたまることを「水毒」といい、むくみのような状態です。
水毒の人はからだが重だるくなったり、頭痛や乗り物酔いを起こしやすくなります。
「気」「血」「水」の3つは、それぞれ働き合ってバランスをとっています。
たとえば気の流れが悪くなると血の涜れも悪くなるという具合です。
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