お酒もカロリーを計算する
肝臓に対するお酒の影響にばかり気をとられがちですが、健康のためには、お酒のエネルギー(=カロリー)についても見過ごすわけにはいきません。
というのは、アルコールは高エネルギーで、肥満の元凶になりかねないからです。
ビール大瓶1本のエネルギー量は247kml日本酒1合では193kmlもあります。
ごはん茶わん1杯(150g)が220kmlですから、どちらも、ほぼそれに匹敵するエネルギーがあるといえます。
「では、お酒を飲んだ分、ごはんを食べなければいいんだ」と酒飲みはえてして考えがちですが、これは誤りです。
アルコールはエネルギー源になるだけで、ほかの栄養素ははとんど含みません。
そこで、体に必要な栄養素はほかの食品から補う必要が出てきます。
また、アルコールはほかのエネルギー源よりも燃えやすいため、本来のエネルギー源である脂肪や糖質は使われずに、体の脂肪組織に貯蔵されてしまいます。
これが肥満や糖尿病の一因となるのです(健康を維持するには、体に必要な栄養素は食事からきちんととることが基本です。
アルコールはあくまでも噂好品、食事がわりにはならないのです。
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