肝臓を守るには食品添加物を避ける
都市型の生活形態が広く行き渡るにつれて、私たちの食生活も大きく変化してきました。
数々の加工食品が市場にあふれています。
しかし、便利さだけを追求すると、思わぬつけが回ってくることも忘れてはいけません。
こうした加工食品には、防腐剤や酸化防止剤、漂白剤、人工着色料、発色剤、着香剤、調味剤、乳化剤などの食品添加物が、多かれ少なかれ使用されているのです。
毎日、口にする食品だけに、たとえわずかな量の添加物であってもその積み重ねはばかになりません。
1年間の日本人の平均的な添加物の総摂取量は数sにのぼるという報告もあるほどです。
これらの添加物は、体内に入ると肝臓で分解され、いわば解毒されます。
ところが、肝臓が弱っているとこの解毒作用も当然低下してしまいます。
たとえ健康な肝臓であっても、こうした解毒作用が余分な負担をかけることはいなめません。
このように見てくると、肝臓をいたわり、ひいては強化するには、できるだけ安全な食品を選んで食べることが大切ということになります。
しかし、実際問題として、添加物をすべて拒否するわけにはいかないのが現状です。
そこで、できるだけ添加物が少ないものを選ぶようにしたり、一応認可されている添加物でも問題がありそうなものは避けるといった心がけが必要になります。
1991年からは、食品に使用された添加物は原則として合成・天然を問わず、物質名を表示することが義務づけられています。
この改正によって、食品にどんな添加物が使用されているかを、はっきりと知ることができるようになりました。
特に要注意なのは、保存料ではソルビン酸カリウムとパラオキシ安息香酸ナトリウム、着色料では赤106号や黄4号など、甘味料ではサッカリンナトリウム、発色剤では亜硝酸塩、品質保持剤ではPG、酸化防止剤ではリン酸塩などです。
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