うつ病の早朝覚醒

うつ病がんばらない

うつ病の早朝覚醒

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらないうつ病の知識>うつ病の早朝覚醒

うつ病の早朝覚醒

うつ病の症状に、大きな特徴として、不眠があり、不眠にはさまざまなタイプがありますが、うつ病では早朝覚醒といってかなり早い時間に目が覚めてしまいます。

早朝といっても、深夜に近い午前3時とか4時に目が覚め、よく眠れていないにもかかわらず、早く目が覚めてしまうのです。

しかも、もう一度寝ようとしてもできず、目が覚めた途端、頭の中に次から次へと嫌なことや悪いことばかりが浮かんでしまうためです。

嫌な考えがどんどん膨らんで行って、さらに落ち込んでいき、そのため、布団の中で悶々とすることになります。

こうしたことからうつ病の人の朝の気分は最悪となってしまうのです。

食欲がなくなり、その結果、体重も減っていき、消化器系、循環器系、呼吸器系、泌尿器系など、体のいたるところに不調が出てきます。

このように苦しい症状があるにもかかわらず、周りの人の目には、一見さぼっていたり、怠けているように見えるのです。

例えば、よくため息をつく、ごろごろ寝てばかりいる、やらなければならないことを少しもやらない、仕事や勉強を怠けている、というように見えるときは、家族や周りの人は要注意です。

本人は一人で苦しんでいるのかもしれません。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
うつ病の早朝覚醒
睡眠障害の種類
うつ状態がうつ病か
うつ病の精神面の症状
うつ病の短絡的な行動の決断
うつ病の病識と妄想
うつ病の死ぬほどつらい気持ち
うつ病の身体の症状
子供のうつ病の症状と原因
思春期のうつ病の症状と原因
中高年のうつ病
高齢者のうつ病の症状
うつ病と認知症の違い
女性の産後のうつ病
うつ病と更年期障害の症状
うつ病の原因となるストレスの種類
ストレスを受けた場合の体の反応
引越しうつ病とは
空(から)の巣症候群とは
帰宅拒否症のうつ病
人事異動でうつ病に
単身赴任でうつ病に
嫌な上司でうつ病に
働きすぎの疲労でうつ病に
昇進うつ病とは
うつ病と性格との関係
うつ病と遺伝の関係
うつ病を引き起こしやすい病気
うつ病を起こしやすい薬
内因性と心因性のうつ病
脳内で抗うつ薬の効用の仕組み
軽症うつ病も注意
躁うつ病の症状と治療法
うつ病の早期発見のサイン
うつ病の診断基準
心の不安から神経症
うつ病と神経症の違い
ストレスで心身症
統合失調症の症状と治療
認知症の症状と経過
慢性疲労症候群の症状
境界性人格障害の症状
パニック障害の症状と治療
うつ病治療の心構え
うつ病の治療は休養
うつ病の抗うつ薬の薬物治療
三環系と四環系の抗うつ薬
抗うつ薬SSRIとSNRIの効用
抗うつ薬と併用される薬
うつ病治療の精神療法
パニック障害の行動療法
精神分析療法とは
うつ病の人との接し方
うつ病の自殺を注意する
その他のうつ病治療法
うつ病の回復期の注意
うつ病が長引く場合
うつ病の再発を予防する
うつ病の再発を防ぐ心がけ
ストレスと付き合う
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします