過労は肝臓病の大敵
肝臓が悪くても、以前と同じように仕事を続けられますが、過労にならないように気をつける必要があります。
翌日に疲れが残るほど仕事をするのは、病気を自ら悪化させているのと同じです。
肝臓の働きは、健康な人の8剖程度と考えて、仕事量はいくぶん減らすことを心がけます。
職場での立場によっては、そうもいかない場合もあるかもしれません。
しかし、肝臓の状態を悪くして仕事どころではなくなったら、元も子もありません。
仕事も大切ですが、頑張りすぎないように、自分をコントロールすることも大切です。
職場が自宅から遠く離れたところにあると、そこにたどり着くだけでもひと苦労です。
ましてラッシュアワーでの通勤となると、心身にかかるストレスは相当なものになります。
毎日のことですから、通勤だけで体力を消耗してしまわないように、できる範囲で疲れない方法を考えることが大事です。
込み合う時間帯を避けて早めに家を出る、快速電車より比較的すいている普通電車を利用するなどは、すぐにでも実行できます。
少し時間はかかりますが、いったん逆方向の電車に乗り、始発駅で乗り直して確実に座るというのも、可能であれば考えに入れたい方法です。
また、電車に限らず乗り物の中では、降りるまで目を閉じていると神経が休まります。
座席に座っているときは、乗り物の振動で眠くなるかもしれませんが、それはかえって好都合です。
睡眠が足りない場合、ほんの5分のうたた寝でも、不足を補う効果があるからです。
家事は自分のペースでできるのはいいのですが、やり出したらキリがないのが難点です。
掃除の途中で窓ガラスの汚れが目につけば、次はガラスふきというように、次々とやるべきことが出てくるので終わりがなく、1日中体を動かしていることになりかねません。
その傾向は完全主義の人ほど強いのですが、疲れをがまんしてまでやるのは禁物です。
疲れたら、とにかく休み、あとは明日と区切りをつけます。
やるべきことに優先順位をつけ、毎日一つずつ片付けていくようにすると、心と体が楽になります。
主婦が気がねなく体を休める時間をとるには、家族の病気に対する理解が不可欠です。
できることは自分でやってもらうなど、協力を得ることも考えます。
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