自分の適正体重とは
最近の調査によると、ここ10年増加傾向にあった肥満人口がやや鈍化しているものの、肥満者(BMIが25以上)の割合は、40歳代男性35.9%、50歳代男性32.4%となっています。
ダイエットに熱心な女性に比べ男性のほうが多く、40歳以上の男性の3人に1人が肥満と推定されています。
肥満は生活習慣病の元凶ともいえ、糖尿病や高血圧をはじめ、脂肪肝、脂質異常症など多くの病気につながります。
肥満防止には、自分の適正体重を知ることが先決です。
そして、栄養バランスのよい食事を規則正しくとることと、できるだけ日常的に体を動かすことがポイントになります。
適正(標準)体重は次のの計算式で算出できますが、現在、世界的に広く採用されているのがBMI(ボディー・マス・インデックス)という指標です。
これはWHO(世界保健機関)の判定基準に基づくもので、算出した数値が18.5〜25.0が正常で、25.0を超える状態を肥満としています。
BMI=体重(s)÷身長(m)÷身長(m)
もうひとつ、生活習慣病を招きやすいメタポリックシンドローム(内臓脂肪症侯群)の指標に用いられているのが「ウエスト周囲径」です。
この数値が男性で85Cm、女性で90Cmを超えると内臓脂肪型肥満と診断され、生活習慣病になる確率が高いといわれます。
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