お酒のつまみは高エネルギーのものは避ける
肝臓は気になるけれど、おいしいつまみを食べたいし、旨いお酒も飲みたいというよくばりな人がかなりいるようです。
でも、どうしてもお酒を飲みたいのなら、つまみに少し気をつかうようにします。
アルコールの1gあたりのエネルギー量は約7キロカロリーで、日本酒1合では約185キロカロリー、ビール大ビン1本では約300キロカロリーほどになるのです。
また、酒の肴の定番の焼き鳥、鳥のから揚げ、煮込みなどもエネルギーが高いので、気の向くままに飲んだり食べたりしていると、肝臓に中性脂肪がたまり、アルコール性脂肪肝からさまざまな肝障害を招く危険性が高まります。
これを防ぐためには、なによりお酒を飲まないことが一番ですが、仕事のつき合いなどで酒宴を遠ざけることが困難な場合や、がまんできない人はなるべく低カロリーの肴を選ぶようにします。
たとえば、野菜サラダ、おひたし、野菜の煮物、冷ややっこなどはほとんどカロリーを気にせず食べられますし、刺身もトロやイクラを避け、脂の少ない白身魚が適しています。
また、焼き鳥も、手羽先、鶏皮など脂肪の多いところより、ささみ、レバーなどを注文するようにします。
その他、低カロリー食品のきのこ、海藻類、カキ、シジミ、アサリなどの魚介類を積極的に食べてもいいし、冬場なら寄せ鍋が栄養価的にもカロリー的にも、肝臓をいたわる酒の肴として最適です。
一方、ピールによく合うから揚げ、天ぶらといった揚げものは、肥満の元凶です。
どうしても揚げものが食べたいときは、魚や野菜など、なるべくカロリーの低いタネを選んで少量とるようにします。
また、ウイスキーのつまみとして出されることの多いナッツ類やチョコレート、スナック類には手をつけないほうが賢明です。
なお、飲酒後にラーメンやそばを食べる人も少なくありませんが、これは肝臓、胃、腎臓にも負担をかけるので避けるようにします。
数値も飲み過ぎも気にならない!肝臓の栄養素を凝縮したレバリズム-L
Amazonで肝臓をいたわる
楽天で肝臓疾患薬ネオレバルミンが激安 |
|