間食や清涼飲料水の摂り過ぎ
ダイエット中の人のなかには、食事をがまんしているにもかかわらず、清涼飲料水をガブガブ飲んでいる人もいるようです。
エネルギー量が多い飲みものを大量に飲んでいては、とてもダイエットにはなりません。
たとえば、リンゴやオレンジの100%ジュースには、砂糖小サジ約7杯分の糖分が含まれていますし、缶コーヒーでは低糖タイプのものでも小サジ3杯、普通のタイプなら約9杯分も含まれています。
また、運動につきもののスポーツドリンクは、ミネラルや各種電解質を含む機能的な飲みものですが、糖分に限ればかなり含まれているものもあります。
ダイエットを目的にウォーキングなどを行っている場合は、スポーツドリンクを同量の水で薄めたものがおすすめです。
日本茶、コーヒー、紅茶はいずれもエネルギーをもたず、カフェインを含んでいます。
カフェインは新陳代謝を高め、体脂肪を減らす働きがあるので、ダイエット中には適した飲みものです。
ただ、消化促進作用もあるので、おなかがすきやすくなりますし、飲みすぎれば胃を荒らすこともあるので、1日2〜3杯程度におさえておくほうが無難です。
ウ一口ン茶はエネルギーがなく、脂の分解作用があるので、ダイエット中の水分補給には適しています。
もうひとつ、ダイエット中で問題になるのは、間食です。
食事を控えているため、どうしてもおなかがすいて、ついつい食べてしまうという人もいるようですが、それではダイエットが成功するはずもありません。
ただ、おなかがすきすぎると、低血糖になる可能性もあり、薬物療法やインスリン治療を受けている糖尿病の人などは危険です。
そんなときは、あめ玉を一粒なめます。
空腹感が薄れ、食欲がおさえられます。
また、ひところ健康飲料として流行したココアを一杯飲むのもよいです。
ココアにはポリフェノールや鉄分、食物繊維などが含まれているので、適度に飲めば健康維持にも役立ちます。
ただし、ココアは牛乳を入れたり、砂糖を加えることでかなり高エネルギーになるので、飲みすぎには注意が必要です。
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