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仮面うつ病の薬嫌い
うつ病の人は一般的に薬が嫌いで、薬が怖いと思っており、副作用が心配でたまらない人が多いのです。
仮面うつ病の人にこの傾向が顕著に見られ、心療内科を受診した際に、薬の副作用などを必要以上に細かく聞いてくるような場合、うつ病を疑ってもよいといわれます。
このようなことから、うつ病の人は、薬をきちんと飲んでいないことがありますから、薬をきちんと飲んでいるかどうかを、家族が確認することが大切です。
また、副作用のことを非常に気にしていますから、家族や周囲の人は、生半可な知識で不安をあおるようなことを言うのは控えなければなりません。
抗うつ薬は、症状がほぼ完全になくなってからも数ヶ月は飲み続ける必要があります。
症状が改善してくると薬を飲みたがらなくなることがありますから、特に注意が必要です。
薬を飲み忘れたり、指示通り飲まないようなときは、家族が薬を管理して飲ませることも必要です。
うつ病がんばるな!
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