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塩分で脳を活性化する
塩は体にとって必須の物質で、人は塩がなければ生きていけません。
不足すれば、体に変調をきたし、味覚も鈍り、食欲も落ちます。
塩は体内に入ると塩素イオンとナトリウムイオンに分かれますが、それぞれ重要な役割を果たします。
激しく運動した後、脚がつることがあり、これは大量の汗をかいて、ナトリウムが不足し、筋肉が収縮したままになることで起こります。
特に暑い夏などは、スポーツドリンクで塩分と水分を補給します。
塩素イオンやナトリウムイオンは、細胞を出たり入ったりすることで電気信号を生み出し、神経刺激を伝えるという重要な役割を果たします。
また、細胞の内側と外側の圧力を一定に保つ働きもあります。
高血圧と塩分の関係では、高血圧の人の4割ほどは5グラムまでの減塩で血圧が下がりますが、残りは塩分を制限しても血圧に変化はないのです。
塩分を控えるのは大事ですが、必ず効果があるとは限らないのです。
うつ病がんばるな!
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