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朝食で脳のエネルギー源を補給
深夜までお酒を飲み続けたあげく、肉や油物を食べすぎて、胃痛となり、シャキッと起きられない日などは、寝つきが悪いうえに質の悪い眠りになってしまい、本来の力を出すことができません。
この悪循環から抜け出すには、朝食をしっかり摂ることが大切で、出だしが悪ければ、全てに悪影響を及ぼします。
仕事に行く前には食事をして脳にエネルギーを補給し、さらに脳を目覚めさせるには、酢の物がよいとされ、酢や柑橘類は刺激を与えるので、朝食にむくメニューです。
朝、気分よく目を覚ますには、早めに夕食をすますことが必要なのです。
脳のエネルギーであるブドウ糖は、糖質のデンプンを食べることで効率よく得られますので、デンプンを豊富に含むシリアルや精製白パン、白米ご飯などは食事にかかせません。
しかし、これら糖質(炭水化物)は、急激に血糖値を上げるものが多いので、ゆっくり血糖値が上がるキノコや納豆などと一緒に食べる必要があります。
これらをバランスよく食べれば血糖値も安定し、長い間活発に脳を動かすことができます。
しかし、いったんバランスが崩れると、血糖値が不安定になり、血糖値を安定化しようと、インスリンやアドレナリンが大量に放出されるのですが、さらに血糖値は乱高下し、体に負担がかかって心も不安定になります。
また、デンプンをエネルギーへ返還するビタミンB群を一緒に摂取することが重要で、ビタミンB群が不足すると、出かけるギリギリまで起きられず、やる気も出ません。
B群が豊富に含まれている大豆、カツオ、キノコなどを積極的に食べるようにします。
うつ病がんばるな!
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