|
朝食は脳を活性化させる
脳の働きは、何を食べるか、又はどのように食べるかで変わり、脳の性能を90%発揮できるか、それとも50%に留まるかは、食べ方で決まるのです。
朝食を食べない人がいますが、人の脳のエネルギー源はブドウ糖で、全身の血液にあるブドウ糖の量は5グラムほどしかなく、この量はちょうど脳が1時間で使うブドウ糖の量になります。
血液中に放出されるのは、肝臓に蓄えられたグリコーゲンで、これが60グラムあり、この肝臓のグリコーゲン60グラム、すべてを脳が使ったとしても12時間分のエネルギー源しかないのです。
夜8時に夕食を食べたら、翌朝8時には朝食を摂らないと脳はエネルギー不足になるのです。
例えば、朝食を抜いた学生は記憶力が鈍くなり、小学生は課題を解く能力が落ちてしまい、朝食と摂る学生のほうが、取らない学生より成績がよいとされ、朝食効果が実証されているのです。
夕食は、いつも同じ時間帯に摂るのが理想的で、就寝前に摂ると、脳が興奮して寝つきが悪くなり、朝食を食べたくなくなるという悪循環になりがちです。
うつ病がんばるな!
スポンサードリンク
|