|
ジャンクフードはカロリーだけ
ジャンクフードとは、ファーストフードのハンバーガーやドーナッツ、ポテトチップ、ポップコーン、立ち食いそば、即席めんなどをいい、食べればおいしいし、満腹感もあるのですが、あるのはカロリーだけで、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが足りません。
これらの食品の特徴は、精製された小麦粉や砂糖と脂肪で作られているのです。
ジャンクフードを食べ続けると、ビタミンやミネラルが不足しますから、ボーっとして頭が回らず、気分が落ち込み、やる気が失せます。
過剰なカロリーを消費するためのビタミンもないので、皮下脂肪ばかりがついていきます。
肥満になれば、インスリンが効きにくくなるため、高血糖になり、脳の働きを妨げます。
ジャンクフードに含まれる脂肪には、記憶を悪くする作用があり、ボケの原因になるとも疑われています。
ネズミの実験で、動物性の脂肪に多く含まれている飽和脂肪酸を与えて飼育したネズミは学習能力が低下し、総摂取カロリーの10%を飽和脂肪酸でとったネズミは、学習能力がゼロという結果でした。
人間の場合、アメリカ人の総摂取カロリーの11%が飽和脂肪酸で、ネズミなら学習能力がなくなっている数字です。
日本人もすでに8%に達しているのです。
うつ病がんばるな!
スポンサードリンク
|