悲観したときはシジミの味噌汁

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悲観したときはシジミの味噌汁

失敗したり、失恋したりすると、暗い悲しい気持ちが湧き上がってきて、他の感情を圧倒します。

このまま消えてしまいたいような気持ちになったとき、脳内には特有の神経伝達物質が活動しており、それがヒスタミンです。

ヒスタミンは強迫された感じ、泣きたくなるような感情を発生させる神経伝達物質です。

心のバランスが崩れて、ヒスタミン優位な気分になってしまったときは、メチオニンを脳内に入れて気持ちを静めてあげます。

メチオニンは、血中のヒスタミン濃度を下げる働きがあるアミノ酸で、気分を高める効果があります。

罪悪感、自殺衝動、無気力といったいわゆるうつ病の症状を改善する効果もあり、治療薬として使用されることもあります。

また、メチオニンは、感情物質のセロトニンや興奮物質であるノルアドレナリン、快感物質のドーパミンなど、うつをやわらげる効果をもった物質をつくるときにも欠かせません。

メチオニンは、レバー、大豆、ゴマ、カシューナッツ、シラス干し、カツオ節、マグロ、ヒラメなどに多く含まれ、そのときにビタミンB12と一緒に摂ります。

ビタミンB12は神経伝達と代謝に欠かせない物質で、メチオニンと一緒に摂れば、落ち込んだ感情を高めてくれます。

ビタミンB12は、レバー、イクラ、タラコ、シジミ、カズノコ、アサリ、カキ、ハマグリなどに含まれます。

このビタミンB12は植物には含まれていませんから、野菜だけを食べている人は注意が必要です。

悲観したり、途方に暮れたりするときは、シジミの味噌汁を1杯のむと、大豆のメチオニンと、シジミのビタミンB12を同時に摂ることができる天然のうつ薬といえるのです。

うつ病がんばるな!

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