|
動悸予防にはカルシウム
動悸とは心臓の鼓動が普段よりも速くなることで、精神的な原因で起こります。
動悸がするだけなら、病気でも何でもないのですが、特に原因もないのに動悸が続いたり、過度のストレスを感じたり、不安になるなら、病気の一歩手前といえます。
不安になると交感神経が興奮し、心臓の鼓動が速くなり、脈拍や血圧が上昇し、これは脳の過剰な興奮が原因です。
脳の興奮を抑えて、心を鎮める効果のある、ギャバ、グリシン、タウリンなどを摂取することで、不安は改善します。
グリシンはホタテ貝やエビなど魚介類に多いアミノ酸で、睡眠改善効果があります。
また、心臓など循環器系の働きを正常に保つ効果があるカルシウムを摂ることも不安の改善につながり、カルシウムは小魚、ヨーグルト、チーズに多く含まれています。
動悸がする人は、心配性や不安を抱え、仕事でも人間関係でも自分で抱え、責任感の強すぎる人に多いようです。
体調不良や人間関係、仕事上のトラブルが原因でどんどん不安になるのです。
月曜の朝になると気持ちがどんよりするブルーマンデーにも、その傾向があり、月曜日の朝に動悸が起こるという人も多いようです。
心筋梗塞などの血管系疾患も月曜日に多いとの調査結果も出ています。
うつ病がんばるな!
スポンサードリンク
|