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ストレス解消にビタミンC
迷って決断ができないような状態になるのは、ストレスがたまっている可能性があり、迷った末に決断ができないというのは、うつの人によく見られます。
過度のストレスは、体にも大きな被害を及ぼし、胃を痛めたりすることはよく知られていますが、内臓や血液の流れの働きを促す自律神経に悪影響を与えたり、せっかく摂った栄養素を無駄に消費するようになったりします。
こうして脳内物質のバランスが悪くなり、心の不調が起こるのです。
ストレスを受けると、まずビタミンCが失われるので、ストレスを感じたらビタミンCを摂ることが必要なのです。
ビタミンCは、パセリ、小松菜、キウイ、ノリに多く含まれ、ビタミンCは水溶性なので、体に必要量あれば、いくら摂ってもそれ以上に蓄積しません、
パセリだと定食の付け合せ程度で、1日分のビタミンCを摂ることができます。
強いストレスを感じているときは、体のタンパク質が不足し、肉や乳製品、豆類を積極的に摂ります。
タンパク質を効率よく吸収するビタミンB6やビタミンB12も摂るようにし、ビタミンB6はアジ、サバ、サンマ、マグロ、玄米、牛肉、バナナ、ニンニク、ゴマ、プルーン、黒砂糖、ビタミンB12はレバー、イクラ、タラコ、貝類に多く含まれています。
また、ストレスがたまると、体内のカルシウムが尿と一緒に出てしまいます。
カルシウムは1日600ミリグラムほど必要ですが、不足すると、不安やイライラの原因になります。
うつ病がんばるな!
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