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脚がつるのは疲労の蓄積
ふくらはぎがつったり、太ももがつったりと、つるという状態は、筋肉が縮んでしまったまま伸びなくなってしまった状態なのです。
脚がつるのは、激しい運動によって筋肉が極度に疲労したからで、筋肉が疲れすぎると、神経と神経の情報の伝達がうまくとれなくなってしまうのです。
スポーツ中に起こるのは、ウオーミングアップの不足や、大量の発汗によって水分が不足したことが原因です。
筋肉の疲労回復には、栄養が満遍なく取れる鍋料理や、ニンニク、唐辛子の効果でスタミナがつく料理がおすすめです。
このとき、栄養をエネルギーに変換するビタミンB群と一緒に摂ると、体力の回復が早まります。
例えば、豚肉のしょうが焼きなどは、豚肉に豊富に含まれるビタミンB1が糖質をエネルギーに変え、しょうがの辛味成分が血流をよくしてくれるからです。
もし、脚が頻繁につるなら、神経と筋肉の連携に関係しているカルシウムやマグネシウムの不足が疑われます。
妊娠中や出産後はお腹の胎児や母乳にカルシウムがとられてしまいますから、脚がつることが多くなります。
運動不足による筋肉の血行不良もつる原因になります。
血行をよくするためにビタミンEが効果的です。
カルシウムは乳製品をはじめ、アサリ、カツオ、キャベツなどに、カリウムは柿、バナナ、レンコン、ニラなどに、ビタミンEはアーモンド、カボチャ、サンマ、マグロなどに多く含まれています。
うつ病がんばるな!
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