カフェインの血糖値上昇効果

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カフェインの血糖値上昇効果

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カフェインの血糖値上昇効果

朝、眠気が去らず、ボーっとしているのは低血糖状態にあるのですが、食事を摂ってしばらくすれば元気になってきます。

しかし、前日、遅くまで飲み食いしていたために、胃が疲れて食欲がなく、コーヒーだけを飲んで出かけていく人も多くいます。

コーヒーに含まれるカフェインは、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンというエネルギー源をブドウ糖に変え、血糖値を一時的に高めます。

このため、しばらくは元気になった感じがしますが、カフェインの効果が切れると気分が上向いた分以上に、落ち込んでしまいます。

カフェインは副腎を刺激し、アドレナリンというホルモンを放出させ、アドレナリンは心臓の動きを激しくさせるなど、体のスイッチをオンにして、活動的にします。

しかし、カフェインには利尿作用があり、セレン、マンガン、亜鉛、カルシウム、マグネシウムといった大切なミネラルを体から排出してしまうのです。

さらに、エネルギーが低下しているときに、カフェインの力を借りて無理やり活動的にするわけですから、カフェインが切れると反動がきて、激しい低血糖状態なるのです。

その気持ちの落ち込みを回復させるために、さらに砂糖やカフェインが欲しくなるのです。

タバコやアルコールにも、同じような血糖上昇効果があり、低血糖状態の気分の落ち込みを一時的に改善する効果があり、これらに頼ると、低血糖の気分の落ち込みはさらに悪化してしまいます。

うつ病がんばるな!

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