心が辛いときはチロシン

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心が辛いときはチロシン

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心が辛いときはチロシン

脳を覚醒させ、気分を高めるドーパミンという神経伝達物質があり、難しいパズルを解いたときの達成感や、よいアイデアが閃いたときの満足感を起させる快感物質です。

タバコを吸うと脳の中にドーパミンが出るため、タバコを吸うとすっきり感があるのです。

別に、同じ効果を安全に得られるアミノ酸があり、それがチロシンで、豊富に含まれている食材は、タケノコやかつお節です。

脳を動かすエネルギー源であるブドウ糖は、チロシンと組み合わさるといっそう効果的で、ブドウ糖に変わるご飯が加わったタケノコごはんは理想的です。

水煮のタケノコの節の間にはさまっている白い粉、これはチロシンそのものなので捨てるのはもったいないのです。

チロシンは、ほかにも肉、牛乳、卵黄、ピーナッツ、アーモンドなどに多く含まれており、これらの食物にはフェニルアラニンも豊富に含んでいます。

チロシンは、体内でフェニルアラニンから合成されるので、フェニルアラニンを摂るのも同じように効果的です。

また、脳内でチロシンをドーパミンに変えるのに、ビタミンB6が欠かせず、ビタミンB6の豊富な塩サケ、カツオ、マグロ、牛肉、バナナなどが入った料理を加えると、さらに効果が上がります。

忍耐力とやる気を与えてくれるチロシンですが、高血圧の人や妊娠中の人が摂取しすぎると、体に悪影響が出るので注意が必要です。

頭がうまく働かない、仕事がつらい、自分は駄目な人間だと思い始めるのは、うつの初期症状です。

そんな場合は、チロシンを多く含んでいるかつお節をご飯にふりかけるなどして食べると有効です。

うつ病がんばるな!

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