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肩こりや腰痛にはビタミンEとC
肩こりや腰痛などのコリの多くは、ストレスや運動不足によって血液の流れが悪くなり、疲労物質である乳酸などの老廃物がたまることで発生します。
過度のストレスのせいで交感神経が興奮し、筋肉内の血管が収縮し、血液の流れが悪くなのです。
血行を改善する働きのあるのはビタミンEで、体の中でコレステロールを酸化したり、細胞膜を傷つけるなど、いろいろな悪さをする活性酸素を分解したり、血行をよくするため、コリも痛みも改善します。
ビタミンEはアーモンド、カボチャ、ゴマに多く含まれます。
また、強力な抗ストレス効果のあるビタミンCは、ストレスに対抗する物質を作ってくれるだけでなく、血液中の脂肪やタンパク質の酸化を防ぐことで、動脈硬化の原因も取り除いてくれます。
ビタミンCを多く含む食材は、イチゴ、ジャガイモ、ブロッコリーなどです。
ビタミンCとEを積極的に摂取すると同時に、伸びをしたりストレッチをするなど、体を動かすと筋肉が緊張と弛緩を繰り返し、筋肉自体がポンプの働きをして血行をよくするのです。
また、普段の姿勢も大きく影響し、猫背のような前かがみの状態を長く続けていると首や腰に負担がかかり、コリの原因になります。
デスクワークなど座りっぱなしでずっと同じ姿勢でいることも筋肉を緊張させ、血液の流れが悪くなる原因になります。
忙しくて時間がない場合、背筋を伸ばす、肩や腕を回すなど、軽い運動とストレッチでも十分な効果があります。
うつ病がんばるな!
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