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安眠するには牛乳と小魚
心地よい睡眠には睡眠物質であるメラトニンの働きと、脳の鎮静化が不可欠で、眠る前はできるだけ興奮させないようにします。
眠くなるのは、脳内でメラトニンが分泌されて、体温が下がるからなのです。
メラトニンは光に当たると分解されてしまうのですが、食事に気を使うことで、これを分泌しやすい体質に変わることができます。
メラトニンの原料であるトリプトファンが多く含まれた食材は乳製品、大豆、海苔、ゴマ、マグロなどがあげられます。
小魚を食べるのも効果的で、カルシウムは人間にとって心を静める安定剤のようなもので、カルシウムが足りず、血中カルシウム濃度が低くなると、神経がうまく働かなくなります。
この結果、感情のコントロールができなくてイライラするのですが、小魚の骨にはカルシウムが多いので、丸ごと食べて脳を興奮から解放することができます。
寝る前にコーヒーや紅茶などでカフェインを摂ると脳を興奮させて目が覚めてしまいますが、逆に牛乳は安眠するためには効果的です。
睡眠には生活習慣が深く関係していて、普段から規則的な睡眠を心がけて、不規則な仮眠は避けるようにします。
うつ病がんばるな!
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