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むくみにはカリウム
体が冷えたり、長時間、同じ姿勢のままでいると血行が悪くなり、むくみが起こります。
むくみは皮膚の下に余計な水分がたまり、膨張した状態のことをいいます。
むくみが起こるのは、足が心臓から遠くにあるため、血液を心臓に送り返すのに負担がかかるからです。
ですので、むくみには足を動かすことが効果的で、足を動かすと、それがポンプのように働き、下半身にたまった血液を心臓に戻してくれます。
ストレッチは体を温め、血行をよくするので、むくみ予防になります。
また、カリウムが不足しているとむくみが起こり、カリウムには細胞の浸透圧を一定に保つ働きがあり、これが不足すると、細胞の中の水分が外に出て行き、皮下にたまって、むくむのです。
カリウムが不足すると、神経細胞の膜の電気的な性質が変わってしまい、心臓の鼓動が不規則になったり、食欲不振になったり、不安になったり、うつになったりします。
カリウムを多く含む食物は、果物、ココア、マメ、キノコがあげられます。
また、塩分を摂りすぎると、血管から水分が皮下組織に染み出し、むくみを引き起こします。
それに加えて、塩辛いものを食べ過ぎると、喉が渇いて水分を摂り過ぎ、むくみが悪化することになります。
アルコールを飲みすぎたときも、塩分を取りすぎたときと同じような症状がでます。
うつ病がんばるな!
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