やらされていると感じてしまう人
「何事も『やらされている』と感じてしまう人」は、輪の中で走らされているネズミと同じで、すぐに疲れてしまいます。
同じ仕事でも、やらされていると感じるのと、やっていると思ってやるのとでは全然疲れ方が違い、やらされているほうがはるかに疲れます。
そんなだったら、どんなことでも、自分から進んでやっていると思ったほうが得で、やらされていることでも、やってあげているというくらいに思える神経が必要です。
実際、ちょっと見方を変えれば、やらされているのではなく、やってあげているわけです。
やらされているとかやってあげているではなく、自分の目の前に来たことは、何でもやってやろうじゃないかと腹をくくつてしまうのもひとつの考え方です。
コンピュータゲームのステージが上がっていくように、目の前のことを一つひとつクリアしていく。
そんなつもりで物事に取り組むと、意外とストレスにはならないものです。
「心を許せる話し相手がいない人」もストレスがたまります。
心を許せる話し相手というのは、そうそういるものではありません。
心を許して何でも話してしまうと、それが筒抜けになって、ひどい目にあったという人もいるかもしれません。
たぶん、心を許せる話し相手がいないからストレスがたまると思っている人は、心を許せる話し相手がいなければいけないと思い込んでいる人だからです。
いわゆる、こうあらねばならぬと考えるタイプの人です。
期待すれば裏切られ、心を許せる話し相手は、一生のうちに一人でも見つかれば幸せだと思って、仕事の愚痴を言える人、家庭の不満を言える人、一緒に遊ぶ人といった具合に、話し相手を分けるのもひとつの方法だと思います。
親しくなった人にあまり大きな期待をもたないことです。
でも、いつかは心を許せる話し相手に出会えるという希望はもち続けたほうがいいと思います。
「趣味のない人」も困ります。
趣味というのは、熱中できることと考えていいと思います。
何か熱中できるものをもっていたほうがいいのです。
仕事が趣味ですという真面目人間もいます。
それもいいのです、もしその人がサラリーマンなら、定年があり、仕事を趣味にしている人は、定年後に、がくっといく場合が多いので注意が必要です。
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