独身男性は平均寿命が短い?
「独身男性は、妻のいる男性に比べて6〜12年も平均寿命が短い」という調査結果があり、ここで言う独身は、未婚の人だけではなく、離婚や死別で独り身となってしまった男性も含みます。
その死亡原因ですが、日本人の三大疾患であるがん、心臓疾患、脳血管疾患については、奥さんがいてもいなくても、平均寿命に影響を与えるほどではありませんでした。
ところが、未婚の男性だと肝疾患と事故、離婚経験者だと肝疾患と事故、自殺、死別した人は自殺と事故が際立って多く、それが平均寿命を短くしていました。
肝疾患が多いというのは、お酒?、一人暮らしはさみしいもので、ついついお酒を飲みすぎてしまいがちで、そのために肝臓を壊してしまうのかもしれません。
独身でもいいけれども、身近なところに女性がいないと、病気になったり、気分的に落ち込んだりしてしまいます。
女性の目があると、男は生き生きとしてくるもので、女性は苦手だと言う人でも、何も口説き落として最後までいく必要などないわけで、たとえば、コンビニに素敵な人が働いていて、毎日通って、やっとあいさつができるようになったという、そんな高校生みたいなドキドキだっていいのです。
語学教室とか料理教室、旅行に出かけるのもいいし、ダンスやカラオケのサークル、カルチャーセンターなど、出会いの場はいくらでもあります。
人生、どんなことが起こるかわかりません、何も起こらなくても、ただドキドキするだけで、免疫力は上がります。
プレイボーイで有名だったある芸能人は、熟年になってから奥さんにも彼女にも去られてしまって、糖尿病が悪化してしまい、認知症の兆候も出てきて、施設に入りました。
その後、寂しく旅立って行ったという記事が新聞に出ていましたが、女性がまわりにいないと男性は寿命が縮まります。
行動に移すだけが「スケベ」ではなく、むっつりスケベでもいいので、いつまでも女性への興味を失わず、女性にドキドキする時間を持てるようにしたいものです。
女性も同じで、男性に対してドキドキする気持ちは、健康や長寿にとって、とても大切なことです。
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