疲れは肝炎の再発を促す
疲れは、からだのバランスをくずし、抵抗力を落とし、免疫力を低下させて、病気になりやすくします。
それが肝炎の再発のきっかけを与えます。
ですから、過労にならないように気をつけるべきで、八分どおりの生活をし、無理をせず、なるべく疲れる出張などはしないようにし、徹夜はいけません。
慢性肝炎の人の肝臓のはたらきは、正常の人の8割と仮定して、仕事や家事などで無理をしないように毎日を送ることが大切です。
疲れたと思ったらできるだけ早く疲れをとることです。
そのためには、とにかく横になって眠ることで、ごろりと横になり、5分でも10分でも、目をつぶっていることです。
これが、きわめて効果があり、食後は眠くなりますので、横になり眠ってしまうことです。
よく、昼間はとても眠れないとか、眠るところがないなどという人がおりますが、それも工夫しだいです。
電車の中で目をつぶったり、エレベーターの中のほんの数秒も、目を開けないようにしたり、昼食後は、長いすに横になったりすると、すぐ眠くなり、数分たつと目が覚めます。
自分にいい聞かせておくと、不思議に10〜15分で目が覚め、すると、その日の午後は疲れません。
この小さな睡眠は、意外によい効果を上げます。
電車の中でコクリコクリとやったり、学生が授業中とても眠くなるというのと同じことです。
ほんの数分の睡眠、つまりミニ睡眠は有効です。
さらに積極的に疲れをとるためには、疲れる前に休むことです。
栄養不足は、疲れのもとで、かたよった食生活では、栄養もかたよってしまい、必要な栄養が不足してしまうのです。
食生活で大切なのは、食事の量よりも栄養のバランスなのです。
とにかく、1日必ず20〜30品目の食品をとるようにします。
単調な食事をせず、バラエティーに富んだものを少しずつとります。
そうすれば、たんばく質がどうのこうのと考えることもなく、完全な栄養がとれると考えてよいのです。
疲れるとはなんでしょうか、働きすぎでしょうか?
自分が面白くてやったこと、たとえば、気が向いて戸棚の整理をしたり、コレクションの整理をしたり、好きな映画を1日3回見たりしても、少しも疲れません。
しかし、いやなこと、興味のないことをやれといわれたら、それだけでも疲れ、いやになります。
疲れとは、心の問題です。
ですから、心を疲れさせないことです。
過ぎたことは忘れ、どうなるかわからない先のことを、くよくよ考えないことです。
どうにもならないことは、どうしようかなどとは考えずに、一応対応策は考え、そのときはそのときだと考えることが大切です。
人生は意外と、思ったとおりにはならず、期待したことは外れ、期待しなかったことがよかったりします。
つまり、くよくよ考えても、結果は同じである場合が多いのです。
今日一日のことだけを考えます、すると、心は平静になります。
これで、疲れの源が1つ減るのです。
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