慢性肝炎の食事療法
基本的には、肝臓の回復をよくするために高栄養・高カロリー(エネルギー)・高たんばく食にしますが、それほど高カロリーにする必要はありません。
肝臓の機能もそれなりに安定し、徐々に回復しつつある状態です。
急性肝炎では1〜2週間でどんどん回復しますが、慢性肝炎になると、1年から2年、あるいは5年から10年という長い期間が必要です。
カロリーも急性肝炎のときのように多くとらないで、せいぜい2000キロカロリーとします。
日常の動きが少なければ1600キロカロリーでもよいです。
慢性肝炎というと40〜50歳代の中年の人が庄倒的に多いわけですから、中年の人は若い人のように多くのカロリーは必要ありません。
実際、カロリーとして消費される量が少ないのですから、とりすぎると肥満に結びつくことになるのです。
急性肝炎は年間30万人、肝硬変は2万人程度ですが、慢性肝炎は120万人と圧倒的に多いのです。
肝臓には薬も大事ですが、食事はさらにいっそう大切です。
食事のなかには栄養も、ビタミンも、肝臓のはたらきをよくする成分も、ホルモンの材料も、肝臓によい未知の物質もすべて含まれています。
自然の恵みのなかに生命の源があるのです。
私たちのまだわからない、よい成分もあるのです。
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