目で見る情報で会話

うつ病がんばらない

目で見る情報で会話

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらない自閉症の知識>目で見る情報で会話

目で見る情報で会話

子供とのコミュニケーションは、子供にとってわかりやすい方法で行うことが基本です。

自閉症の子供は、耳から入る情報よりも、目で見る情報の方が受け止めやすいという特性をもっています。

子供に何かを伝えるときには、この特性を生かして、絵を描いたカードや写真を使うと効果的で、例えば、子供にコップを持ってきてとお願いする場合、言葉で何度言っても伝わらないのに、コップのイラストのカードを示すと、すぐに理解してコップを持ってくるということがよくあります。

また、子供の側から何かを伝えたいときにも、絵や写真を使ってみます、特に言葉をうまく使えない子供は、自分の気持ちを相手にうまく伝えられなくて、もどかしい気持ちになったり、パニックになってしまうこともあります。

また、自閉症の子供に指示するときには、抽象的な表現やあいまいな表現は避けます。

例えば、「ちょっと待って」の「ちょっと」はどれくらいの時間なのか、自閉症の子供にはわかりません。

指示するときのポイントは、できるだけ具体的にすることで、例えば、「5分待って」など数値化して伝えます。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
自閉症と脳の関係
自閉症の遺伝子変異
アスペルガー症候群の子とは
自閉症の療育方法
自閉症の不適切行動
行動療法の流れ
行動療法のABA(応用行動分析)
療育手帳を活用する
療育手帳で受けられる支援
愛着行動のない子供
名前を呼んでも振り向かない
自閉症の言葉の遅れ
自閉症の子の話し方
音に過敏に反応する
皮膚感覚が過敏
名前を呼んだら振り向く練習
目で見る情報で会話
具体的なスケジュール
ずば抜けた能力の子供
トイレに行く練習
お風呂に入るルール
歯磨きのマニュアル化
自閉症の子の偏食の意味
無理やりに偏食を矯正
自閉症の子は律儀すぎる
仮定や未来の想像ができない
いつもと同じ状態へのこだわり
細部から全体を認識する
友達を作るのが苦手
集団行動と子供の社会性
自閉症の子の学校選び
自閉症の学校の環境
時間割を詳細に決める
自閉症の学習能力を伸ばす
集団生活のルール作り
自閉症の子の遊び
自閉症の睡眠障害や虫歯
気持ちや意思を表現
表情と感情を理解する
パニックにはまず安全確保
パニックの原因は不安や緊張
ルールを守る生活が得意
思春期の体と心
言ってはいけないことを教える
友達を作ること
思春期の性
性教育は必要
いじめられている自覚
いじめの防止は周囲の協力
就職か進学かを検討
社会能力はお手伝いから
褒めることで伸ばす
余暇の活動でリフレッシュ
人とかかわり合いを作る
問題行動の原因と無視
問題行動の原因を見つける
臨床心理士と言語聴覚士とは
自閉症の特性と事件
自閉症の犯罪を未然に防ぐ
自閉症の精神障害
自閉症のうつ病の症状
発達に合わせた自立
自閉症の子の兄弟姉妹
自閉症の兄弟姉妹の協力
地域に交流して支援を得る
自閉症の外出の危険
高校や大学への進学
自閉症の特性にあった仕事
自閉症の就労を支援する施設
職場での対人関係の調整
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします