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毎朝の規則的な朝食と安眠
寝室を寝る以外の目的で使うことはできるだけ避けます。
寝室では食事、読書、テレビ鑑賞、勉強、仕事など、覚醒時の活動をしないことです。
また、就寝前のカフェイン、アルコール、ニコチンなど刺激物の摂取は、快適な睡眠を阻害します。
コーヒーや紅茶やお茶やチョコレートなどはカフェインを含んでおり、覚醒状態を持続させます。
アルコールは睡眠後半の眠りを妨げるため、夜中や明け方に目が覚めてしまいます。
またニコチンにも覚醒作用があり、すみやかな入眠を妨害します。
就寝4時間前には、これらの刺激物を含んだものをとることを避けるようにします。
また、規則正しい食事と、習慣的な運動は、快眠の維持につながります。
特に毎朝の規則的な朝食は、起床前から消化器の活発な活動をうながして、心身を目覚めさせます。
夜更かしをして朝ギリギリまで眠り、朝食を食べずに出かけるのは、覚醒リズムを乱します。
また、夜遅い時刻の食事、胃のもたれる食事は睡眠を妨げます。
毎朝しっかり朝食をとり、毎晩の夕食はできるだけ就寝4時間前に済ませます。
習慣的な運動も、入眠を促進し熟眠をもたらします。
ただし、昼間の運動は自然な入眠を促しますが、夜遅い時刻の運動は避けます。
夕食後、就寝するまでに過激な運動をすると、循環器系や神経系が刺激され、入眠しにくくなるからです。
うつ病がんばるな!
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