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睡眠相前進症候群の症状
睡眠相前進症候群とは、夕方や夜早くに眠くなり、入眠した後、夜明け前から早朝にかけて覚醒してしまうことをいいます。
それは加齢によって睡眠相が前にずれてしまっているのです。
睡眠相というのは、睡眠の時間帯のことで、睡眠相が前進するということは、睡眠の時間帯が本来の時間帯よりも早くなることをいいます。
例えば、午後6時から8時の間に入眠し、午前1時から3時までに覚醒し、睡眠相は前進したまま、24時間の周期を維持しています。
また睡眠中はレム睡眠が増加し、こうした状態が1月以上持続するのです。
しかし、高齢者は大体が早起きですので、日常生活に支障がなければ心配はないのですが、おきていたい時刻まで起きていられなかったり、まだ眠っていたいのに眠れないような場合で、生活に支障がある場合には注意が必要です。
睡眠相前進症候群の対処法は、朝早く目が覚めても、すぐに早朝の太陽の光を浴びないようにすることです。
うつ病がんばるな!
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