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朝同じ時間に起きる
昼間、仕事や勉強や家事などを当たり前のようにやっており、こうした日中の活動を支えているのは、睡眠なのです。
睡眠が充分にとれなければ、日常生活に支障をきたし、仕事や学校や家庭に問題が起こり、悩みやストレスが生じると、睡眠は妨げられます。
心身ともに健康であるためには、睡眠と日中の活動の両方が、うまく機能していることが大切なのです。
もし何らかの原因によって、睡眠に問題があらわれたら、生活習慣を見直すだけでもかなり解消できます。
その中でも、毎日同じ時刻に就寝することは大事です。
しかし、もっと大事なのは、毎日同じ時刻に起床することです。
いくら早く就寝しても、遅い時刻に起床したら正常な睡眠リズムになりません。
前の晩、眠れなかったときこそ、いつもと同じ時刻に起きることが大切です。
休日も同じ時刻に起きることが大切で、休日に遅くまで眠ると、その日の夜の寝つきが悪くなります。
休日は普段の睡眠不足を補うため、昼近くまで眠りがちですが、休日の朝に平日より2時間以上遅く起きることは避けるようにします。
また、日中の仮眠もできるだけ避け、特に午後遅い時間や夕方近くの昼寝は、夜間の睡眠に悪影響を及ぼします。
日中眠気が強いときに仮眠を取るとしたら、午後3時までに二十分程度30分以内にとどめます。
うつ病がんばるな!
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