アルコールの抗不安作用とは

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アルコールの抗不安作用とは

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アルコールの抗不安作用とは

アルコールには、不安や恐怖をやわらげる作用があるため、うつ病や不安障害の人は、多くが飲酒に走り、依存症を併発します。

アルコールには、一時的ですが、パニック発作そのものを防ぐ作用もあり、不安や恐怖を酔うことでまぎらすうちに依存症になってしまうのです。

アルコールによって不安がおさまったとしても、わずか2〜3時間くらいで、その後、アルコールの抗不安作用がなくなったあとは、不安感や抑うつ感はかえって出やすくなるのです。

アルコールはすぐに耐性ができますので、不安をなくすには、より多くの必要になっていきます。

アルコールの抗不安作用は薬ほど長く続かないため、作用をとぎれさせないようにするには、朝から1日中飲み続けることにもなるのです。

また、女性には、体質的に男性よりもアルコール依存症になりやすい素因があります。

女性ホルモンには、アルコールの分解を阻害する性質があるため、少ない酒量でもアルコールの血中濃度が高くなり、男性の2倍の速さでアルコール依存症になってしまうといわれます。

しかも、女性は自分のアルコール依存を隠そうとするため、周囲が気づいたときにはかなり重症になっていることが多いようです。

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